エコチル調査とは、子どもたちが健やかに成長できる地球環境を未来に残すため
環境省が2011年から実施している大規模調査です

エコチル調査とは?

環境が人間の健康にもたらす影響を探る、世界的に注目されている大規模調査です

エコチル調査は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときから13歳になるまでの期間、健康状態や成長の様子を定期的に調べていく、出生コホート(集団を追跡する)調査です。正式名称は「子どもの健康と環境に関する全国調査」、「エコロジー」と「チルドレン」を組み合わせて「エコチル調査」です。
子どもの成長や健康に影響を与える環境要因を明らかにするため、2011年に始まり、日本全国で10万組のお母さんとお子さんにご参加いただいています。

エコチル調査は環境省が実施するもので、独立行政法人国立環境研究所が中心となり、全国15か所の地域で行っています。千葉県内のエコチル調査は、千葉大学予防医学センター内にある千葉ユニットセンターが実施しています。

エコチル全国の拠点のMAP

この調査には、参加者の皆さま一人ひとりの長期にわたるご協力が不可欠です
そのためには、参加者を見守る周囲の支えと、社会全体の理解と応援が欠かせません。
未来の子どもたちが健やかに成長できる環境をつくるため、エコチル調査にご理解とご協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

エコチル調査については、以下の環境省のサイトでもご覧いただけます。

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