グローバル次世代予防医学Department of Global Preventive Medicine
環境汚染による将来世代への健康影響・国際環境保健など世界的な課題を研究し人材を育成する
グローバル次世代予防医学分野では、世界的課題解決のためのグローバル人材育成と予防医学センターの理念である「0次予防医学(primordial preventive medicine)」の拠点形成を目指し、以下の活動をおこなっています。
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1. 環境由来の健康影響、および国際的な環境保健に関する教育プログラム作成と人材育成
- ドイツの大学との共催集中講義(シャリテ・ベルリン医科大学、ミュンヘン大学、ライプツィヒ大学)2013年~
(2020年、21年の新型コロナウイルス感染症パンデミックによる中断を除く) - WHOなど国連・国際機関研修(スイス・ジュネーブ)2013年~
(2020年、21年の新型コロナウイルス感染症パンデミックによる中断を除く) - コートダジュール大学との共同大学院講義(フランス・ニース)2017,2018,2023年度
- 国立台湾大学との学生交流発表会(台湾・台北)
- 海外大学日本研修受け入れ(タイ・台湾)
ドイツの大学との共催集中講義のもよう



上:ベルリン・シャリテ医科大学との共催集中講義参加者(2022年9月)
左下:ベルリン・日独センターでの日独シンポジウムのようす(2022年9月) 右下:ライプツィヒ大学との共催集中講義のようす(2023年11月)
左下:ベルリン・日独センターでの日独シンポジウムのようす(2022年9月) 右下:ライプツィヒ大学との共催集中講義のようす(2023年11月)
WHOなど国連・国際機関研修 2013年度~


上:WHO(世界保健機関)の会議室にて(2023年9月)
左下:UNOG(国連ジュネーブ事務所)の庭にて(2023年9月) 右下:MSF(国境なき医師団)ジュネーブ本部の会議室にて(2023年9月)
左下:UNOG(国連ジュネーブ事務所)の庭にて(2023年9月) 右下:MSF(国境なき医師団)ジュネーブ本部の会議室にて(2023年9月)
コートダジュール大学との共同大学院講義(フランス・ニース)2017,2018,2023年度

左:コート・ダジュール大学大講義室にて同大学医学部学生らと共催集中講義開催(2023年11月)
右:ニース市の会議室にて、同市の環境都市計画について話を聞く(2023年11月)
右:ニース市の会議室にて、同市の環境都市計画について話を聞く(2023年11月)
2. 海外大学との大学間・部局間交流協定締結・千葉大学ベルリンキャンパスの設置
予防医学センターが橋渡しをしてドイツ・シャリテ医科大学、フンボルト大学、リウマチ研究所、フランス・コートダジュール大学、IARC(国際がん研究機関)、台湾・国立台湾大学、カナダ・マギル大学など多くの海外大学と交流協定が締結されている。2015年4月にはドイツ・シャリテ医科大学内に千葉大学ベルリンキャンパスが設置された。


左:シャリテ医科大学との交流協定締結の様子
森千里・千葉大学予防医学センター長(当時)とAnnette Gruters-Kieslich・シャリテ医科大学医学部長(ドイツ・ベルリン)
右:2016年5月千葉大学シャリテベルリン医科大学連携記念セレモニーの様子(シャリテ医科大学ミッテキャンパス・ルイン講堂)
森千里・千葉大学予防医学センター長(当時)とAnnette Gruters-Kieslich・シャリテ医科大学医学部長(ドイツ・ベルリン)
右:2016年5月千葉大学シャリテベルリン医科大学連携記念セレモニーの様子(シャリテ医科大学ミッテキャンパス・ルイン講堂)
3. 国際シンポジウム開催
海外の著名な研究者やWHOから有識者を招へいして、日本国内での講演・シンポジウムを開催すると同時にWHO内およびドイツの在独日本大使館、ベルリン日独センター、フンボルト大学、デュッセルドルフ大学、ミュンヘン大学などと連携して多くの講演会、シンポジウムを開催している。



左上: 2022年9月、日独シンポジウムでのパネルディスカッション(ベルリン日独センターにて)
右上: 2022年9月、「森鷗外没後100年記念シンポジウム」後のレセプション記念写真(ベルリンの日本大使館にて)
左下: 2023年11月、ライプツィヒ大学医学部のSimulation clinicにて
右下: 2023年11月、日独シンポジウムの際の記念写真(ライプツィヒ大学資料部講義室にて)
右上: 2022年9月、「森鷗外没後100年記念シンポジウム」後のレセプション記念写真(ベルリンの日本大使館にて)
左下: 2023年11月、ライプツィヒ大学医学部のSimulation clinicにて
右下: 2023年11月、日独シンポジウムの際の記念写真(ライプツィヒ大学資料部講義室にて)
4. 国際共同研究推進
シャリテ医科大学 (ドイツ・ベルリン)
国立台湾大学 (台湾・台北)
マサチューセッツ総合病院(アメリカ・ボストン)
メンバー
教授 戸髙恵美子