エコチル調査とは、子どもたちが健やかに成長できる地球環境を未来に残すため、環境省が2011年から実施している大規模調査です。
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センター長あいさつ
ちばエコチル調査に参加・協力してくださっている、5275名のお母さんと5726名のお子さん、3464名のお父さん、病院、自治体の皆様、いつも本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
おかげさまで、ちばエコチル調査が始まって6年、質問票調査と、一部の方にお願いする詳細調査は順調に進んでいます。
これらの調査によって、お子さんたちがどのような環境の中で過ごしているか、栄養状態はどうか、などのデータが集まり、将来生まれてくる子どもたちがより健康に、幸せに暮らせる社会づくりに役立てられます。
2011年の震災後のあわただしい中に始まったエコチル調査ですが、最初の年に生まれたお子さんたちが来年は小学校に入られます。
毎年4月に大きなランドセルを背負った新一年生を見かけるとほほえましい気持ちになりますが、エコチル参加者のお子さんたちもこんな風に小学生になるのだと思うと、親御さんと同じようにとても楽しみです。
科学の進歩は「日進月歩」と言われるように、一時も止まることなく進んでいるので、こうしている間にも新しいことがわかったり、またわからないことが出てきたりします。
今後、計画が決まってから行われる調査もありますが、エコチル調査を子どもたちに役立てるためには、皆さまのご協力がとても大切です。
どうか今後も、ちばエコチル調査をよろしくお願いいたします。
皆様に学んでもらったり楽しんでもらったりするイベントも予定していますので、お時間があればぜひご参加ください。
平成29年6月