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新型コロナウイルスから子どもの心を守る。WHOから世界中の保護者たちへ。
産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)に採択されました! (2018年9月)
暮らしているだけで健康で活動的になる空間・地域の実現を目指す産学共同プロジェクト【研究開発課題名:健康(Well)で活動的(Active)な空間・地域(Community)を実現する「Well Active Community:WACo」のデザイン・評価技術の創出と社会実装】が、産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)に採択されました。 WACoのHPはこちら
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新着情報
2021.3.30
New!
毎日新聞に予防医学センターの活動が紹介されました!

2021年3月25日付毎日新聞朝刊に、千葉大学予防医学センターが行っている
「子どもの健康調査」が紹介されました。

コロナ禍で新しい生活様式が始まりました。また、人は皆、環境から影響を受けながら暮らしています。それらが人、特に子供たちにどのような影響を与えているのか、調査・研究することが大事です。千葉大学予防医学センターでは、千葉大学教育学部附属小学校と共同で、子供たちにどのような影響が出ているのか調べ、今後の健康改善に役立てます。また、「ゼロ次予防」と言って、個人が努力しなくても、住んでいるだけで健康になる街づくりについても研究しています。
研究の成果は、将来世代の健康向上に役立てられます。
2021.3.30
New!

本センター社会予防医学領域の博士課程を早期修了した渡邉良太さんが、学府長賞を受賞しました。
2021.3.16 令和3年3月28日(日)に、第37回千葉大学予防医学センター市民講座・都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」成果報告会を開催します。
詳しくはこちら
2021.2.12 千葉大学教育学部附属小学校での調査が毎日新聞に掲載されました

毎日新聞2月11日付
「コロナ禍 児童に影響は? 心身の健康定期調査」

当センターでは、千葉大学教育学部附属小学校のご協力をいただき、「コロナ感染症拡大後の子どもの生活習慣と健康に関する調査」を実施しています。コロナ感染症の拡大による新しい生活様式が成長期にある子供たちの心身の成長や健康にどのような影響を及ぼしているかを調べ、将来の対策に生かすものです。
1年生から6年生までの児童の皆さん350人を対象に、生活や心身の状態についてのアンケート調査、身長・体重・血圧・骨密度などの身体検査、アレルギーや骨の状態、肥満、コロナ抗体の有無などについて調べる採血、運動量や睡眠時間の測定などを行い、3年間定期的に調査を実施します。ご協力をいただく附属小学校の児童、生徒の皆様、ご家族の皆様、先生方に心よりお礼申し上げます。
歴史上初めての事態に直面していますが、当センターの取り組みが将来の世代の健康に役立つよう、センタースタッフ一同一生懸命調査・研究に励んでまいります。
2021.2.12 当センターの戸髙・森教授共著の原稿が岩波書店の月刊誌「世界」3月号に掲載されました。

マイクロプラスチックや有機フッ素化合物による人体汚染と健康影響への懸念について書いたものです。有機フッ素化合物は、水や油をはじく性質を持ち、生活のさまざまな場面で使われており、人体影響が懸念されている物質群です。

「世界」3月号特集「21世紀の公害」
「化学物質に満たされたコップの中の子どもたち」(戸髙恵美子・森千里)
世界 2021年3月号 - 岩波書店 (iwanami.co.jp)
2021.2.3 江口助教が解析に関わった論文がPsychiatry Research(精神医学研究)誌に掲載されました!

コロナウイルス感染症が拡大していた7-9月の間に、女性の自殺が増加していたことが報告されています。
この論文では、2010年12月から2020年9月までの自殺者数の変化を警察庁による報告から月別に比較しました。その結果、2020年4月に緊急事態宣言が発出された後の7,8,9月の自殺者は女性において前年までと比較して多かったことがわかりました。男性にはこの変化は見られませんでした。理由として、他国でも報告されているとおり、家庭内暴力が女性に向かう場合が多いことや、非正規雇用者の多い女性の場合、いわゆる「雇い止め」などで収入が減り経済的に不安定になったことなどが考えられました。2020年9月の時点で、男性労働者は全国で30万人減少したのに対し、女性は49万人でした。コロナ感染症の収束が見通せない中、女性への精神的なサポートや経済支援が緊急に必要と結論しています。
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2021.1.22  千葉大学教育学部附属小学校と共同で「新型コロナウイルス感染症拡大後の子どもの生活習慣と健康に関する調査」を開始しました

国内で2020年1月から発生した新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、学校の臨時休校や外出自粛、新しい生活様式などにより、子どもたちやご家族の生活にはさまざまな変化がありました。
そこで、予防医学センターでは、千葉大学教育学部附属小学校に在学している児童とその保護者の方にご協力いただき、新たな生活様式と子どもたちの心身の成長や健康とのかかわりについて調査・研究を始めました。
具体的には、外出自粛による運動不足と肥満との関係、生活習慣の変化による骨の健康への影響などです。研究成果から、新しい生活様式の中でも工夫できることを検討し、将来世代の健康に役立てていきます。
議事概要
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公募
・環境健康学教授1(H25年公募)公募は終了しました。
・臨床疫学教授1(H25年公募)公募は終了しました。
・環境健康学教授2(H25年公募)公募は終了しました。
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